政権交代 希望55%
enquetexは2月14日、15日に政権交代に関する世論調査を行った。
政権交代をするならどの政党中心にするかとの問いに対しては、自民40%、立憲29%、国民・自由6%、共産5%となった。
自民中心40%という数字は、毎回異なる世論調査において安定しており、この層が自民党を政権政党としていると見てよい。
次いで野党では立憲が29%と伸張する一方、国民・自由は6%と低迷。
他の大手紙の世論調査より高いものの、合流方向合意前の国民が6%、自由が3%であったものが単に国民6%に減じてしまったことになる。
次に政権交代を希望するかとの問いには、希望する55%、希望しない43%となった。
つまり積極的に現状の安倍政権が支持されているわけではないことが分かった。
野党1人区1本化については、賛成が68%となり、次期参院選において野党党首会談で合意された1人区1本化方針について、重要な政治的課題であることが裏付けられたと云える。(本格的な1人区1本化がなされれば自民支持層も動く可能性が示唆された)
以上